毎週金曜日
毎週金曜日 10:00AM 頃から販売しますが、端境期のため 2-3月はおやすみを頂きます。 ホープ君ちの由来 家族が佐藤賢太郎氏の個展に出掛け作品を購入していました。「ホープくん」というフクロウの像です。 見るからに多くの人にかわいがられような愛嬌ある作品です。 毎日「ホープ君」を見ているうちに、多くの人に親近感を持ってもらい、生産者と消費者という離れた関係を超えて、 互いに作る楽しさ・収穫の喜び・食べられる有難さを共有できるような農業をやりたいと考えている自分に ピッタリだと思い、「ホープ君ちの元気野菜」に決めました。 耕作放棄地を開墾して行きます。 販売風景です。 栽培ポリシー; 野菜を作る上で心掛けていることは 1.旬を大切にした栽培 同じキュウリやトマトでも夏に食べるのと冬に食べるとでは味や香りが違うと思いませんか? 冬の白菜を噛んだ時に感じる甘さって他の時期にも味わえますか? 旬の野菜こそ、その野菜本来の味や香りを味わうことができますし、栄養価もより高いと言われています。 移り行く四季の中、それぞれの季節に旬を迎える野菜を育てています。 2.自家製肥料で土作り 農薬・化学肥料を使わず米ヌカ・オカラ・落葉・ビール粕等を材料に自分で発酵させて作った肥料で 有機物が豊富な土作りをしています。 太陽に当てて干した布団ってふかふかして気持ちいいですよね。野菜にも同じことが言えると思います。 土に住み着く微生物を増やし野菜の根が育ちやすいふかふかの土作りを目指しています。 3.循環 自家製肥料に使うビール粕は地元のビール工場から、オカラは豆腐屋さんから頂いています。 肥料に使える地域の資材・資源を活用しています。 また畑で出る野菜クズや雑草は堆肥にして畑に還しています。 4.生態系保護 年間約30種類の野菜を育てています(行く行くは50~60種類を目指します)。 多種多様な野菜を栽培することにより、偏りないバランスのとれた土作りをしています。 右打ちのゴルファーが時々左の素振りをして身体のバランスを整えるのと一緒、かな~? 農薬を使わず昆虫や微生物が住み着く自然豊かな畑作りを目指しています。 目指すのは健康的で、生命力溢れる野菜を作ること。それを実現するために土を育てています。 そう、正に土も何年も何年もかけて「育てる」ものだと考えて取り組んでいます。 ホープ君ちの元気野菜のブログはこちら ホープ君ちの元気野菜のフェイスブックはこちら